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複合機のビジネスクレジット契約が増加?【時代の流れ】

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複合機ログの堀田です。

今回はビジネスクレジットのお話しです。

 

 

 

①ビジネスクレジットとは?
②ビジネスクレジットのメリット・デメリット
③ビジネスクレジットが増えてきている?

 

 

 

①ビジネスクレジットとは?

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通常のクレジットは、皆さんのご想像の通り、
金利を払い分割で信販会社にお金を支払うという仕組みです。

 

信用審査が通ったお客様には、クレジットカードというカードが発行され、
レジにてカードを提出すれば、現金がなくても買い物が出来ます。

 

対して、ビジネスクレジットは業務用等の高価な製品を対象にしたクレジットで、
主に法人や個人事業主をターゲットとしております。

 

また、カードで簡易的な決済ではなく、
都度書類に必要事項を記載して頂く必要があります

 

 

 

②ビジネスクレジットのメリット・デメリット

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メリット

○最長7年クレジットまで組める
○中古複合機でも組める

 

デメリット

○金利がリースに比べて高い
○経費で落ちない

 

 

上記がメリット・デメリットです。では、解説していきます。

まずメリットですが、最長7年までクレジットが組めます。

 

どういう理由で7年までかは聞いておりませんが、
基本的にリースよりも契約期間を長く出来るみたいですね。

 

あるところでは、複合機で9年クレジットという事をやっていると聞きました。

 

もう一つのメリットとしては、
複合機の中古品もクレジットが出来るという点です。

 

リースでは中古品はNGなので、ここも明確な差別化という部分ですね。
「中古品でもリース組めたけど?」という方は、
販売店がリース会社に新品と嘘をついていますので、気を付けましょう。

 

どちらもお客様ではなく、販売店側がメリットを感じる部分ですね。

 

デメリットとしては、リースよりも金利が高いので、
同じ値段の同じ商品をクレジットで組むと
月額500円~1,000円ぐらいの違いになってきます

 

なので、なるべく長期で契約し、月額の負担を減らしたいという場合には
ビジネスクレジットは有効な手段になります。

 

ただ、リースと違い、割賦で支払い中も支払い後も自己所有になるので、
経費として落とせないのです。

 

また、自宅兼の事務所や店舗では、個人での申込みと捉えられ、
裁判で拗れる可能性があるので、
自宅と事業所は別々の住所じゃないと申し込めません。

 

 

 

③ビジネスクレジットが増えてきている?

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何故かは知らないのですが、最近このビジネスクレジットが増加してます。
完全な私の体感で、明確なデータはありませんが・・

 

②でもご説明した通り、複合機の販売店によっては
リースよりもクレジットの方が売りやすいという事もありますが、
それにしても最近のクレジット契約のユーザーが増加の速度は速いです。

 

弊社の某ビジネスクレジットの担当曰く、
「最近、企業の調子が良いので、経費で落とせなくても気にしてないですね」
と言っていました。

 

確かに、リースにしても経費で落とせるから!
というトークがはまる事が少なくなっており、
どちらかと言えば「現金一括じゃ気分的にだから」という理由だけで、
分割出来ればどこでもいいや!と考えているユーザーは多いですね。

 

 

関連リンク

複合機・コピー機の格安リースなら株式会社じむや
 

 

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。