複合機のインナートレイ(ジョブセパレーター)とは?【必要性はある?】
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複合機ログの堀田です。
今回はインナートレイについての話題です。
①インナートレイとは?
②インナートレイは必要?
③トレイ別に排出先を指定出来る
①インナートレイとは?
業界人であれば全員知っている単語ですが、
精通していない人にはイメージ出来ないかもしれません。
インナートレイとは複合機の紙の排出口に付けるオプションで、
FAXとプリントを混ざらない様に分ける事が出来ます。
どのメーカーもこのインナートレイは標準で付いておらず、
定価が1万~2万ぐらいします。
②インナートレイは必要?
一営業マンとしての感想で言うと、正直必要ありません。
よっぽどFAXとプリントが多い会社ではあった方がいいかもしれませんが。
基本的な複合機の構成の「コピー・プリント・スキャナ・FAXが付いた4段トレイ」
というのは特にデメリットがない状態ですが、他のオプションを付けると微妙に
導入したはいいものの使い勝手が悪うなるという事があります。
このインナートレイも例外ではありません。
複合機の排出口は紙が見えやすい様に割と大きな空間を設けています。
しかし、インナートレイを付けると必然的に排出口の空間が狭くなり、
多少紙を取り出す時に圧迫感を感じる様になります。
ゼロックスや東芝は排出口が大きいので良いかもしれませんが、
京セラやシャープは排出口が小さいので割とストレスになります。
まあ 定価は2万以下ですが、実売価格だと7000円前後なので、
付けて見ても良いと思います。
③トレイ別に排出先を指定出来る
インナートレイはメーカーによってはインナージョブセパレーターと呼ばれます。
また、複合機の中ではなく、外に付けるタイプのサイドトレイ(ジョブセパレーター)
という商品もあります。
実は複合機には、セパレーターを取り付ける事が出来る場所なら、
「コピー・プリント・FAX」の排出先をそれぞれ分ける事が出来るのです。
上のアイキャッチ画像を見て頂ければ分かり安いと思います。
画像にはフィニッシャーが付いてますが、こちらはインナートレイをつけても同じように
3箇所の排出先を指定出来ます。
ちなみに、フィニッシャーを付けるとインナートレイはオプションで付ける事が出来ません。
フィニッシャーがインナートレイの機能も持っているからです。
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